地震や台風といった災害への備えとして用意しておきたい「非常用ライト」。
夜の大規模な地震や災害による停電が発生すると、暗闇の中を安全に避難する必要がありますが、何も見えない状態で手探りに動くと瓦礫などにつまずいて負傷しかねません。
そんな場合に役立つのが足元を照らせる防災ライトです。
防災ライトは各自治体が公表している防災マニュアルに用意しておくように指定されており、安全でスムーズな避難を実現するためにも防災ライトは必ず用意しておきましょう。
停電や暗い時間の避難の際などでも、室内や道を明るく照らせるライトがあると非常時でも安心して行動できます。
おすすめの非常用ライトをご紹介します。
非常用ライトの選び方
懐中電灯:照らしたいところを照らせるが、片手が塞がる
ヘッドライト:両手が空くが、顔が向いている一方向しか照らせない
ランタン:全方位を照らせるが、照射距離が短いため作業に向かない
【USB充電式&最長150時間連続点灯】:最大連続点灯時間約150時間(最低輝度で)。
【ポータブル充電器機能付き&10800mAh大容量】:スマホ充電可能
多機能タイプ
まとめ
重要になるのが防災ライトの点灯時間を購入前に確認しておくことです。
いくら照明の範囲が広い、遠くまで照射できるという利点があっても点灯時間が短いのであれば、災害で避難する際に役立ちません。
目安としては最低10時間以上は点灯できる防災ライトを選んでおくと良いでしょう。
消費電力が少なく済むLEDライトが搭載された防災ライトであれば、点灯時間が長い商品で60時間は使えるものがあります。
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