災害時に活躍するパンクしない自転車

災害時に役に立つ装備品

震災のときには公共の交通機関が止まり、帰宅できない人が自転車を購入するため、お店に列ができました。
このような経験をもとに、自転車での通勤をする人が増えています。
特に都市部で震災が起きた場合には公共の交通機関が停止し、道路でも大渋滞が発生するため、車での移動は困難となってしまう可能性があります。そのため、都市部では自転車整備支援を行うなど、自転車での移動が見直されています。

パンクしない自転車とは

普通の自転車では1ヶ月ほどで抜けてしまいますが、空気を入れる必要はありません。特に普段は使わずに旅行などに持っていった場合に、タイヤの空気が抜けて使えなかった。といったことがよくありますがパンクしない自転車ならばそのような心配はありません。

タイプ別

コンパクトタイプ

コンパクトタイプは、マンションなどで室内に保管する場合や、車に乗せて旅行先に持っていくのに便利。
他のタイプだとマンションのエレベーターに乗らないことがあるそうですが、こちらのタイプであれば多くのエレベーターに載せられるそう。ただし、実際に問題ないか購入前にご自宅の確認をしてみてくださいね。
室内で保管できると盗難の心配がなく、マンションなどでの駐輪料金が必要なくなるのは魅力的です。
また、タイヤが小さいと漕ぎ始めの力が少なくて済むそうで、信号の多い都会などでは走りやすいというメリットもあるそうです。

タイヤの大きいタイプ

タイヤの大きいタイプは、コンパクトタイプに比べ、走り出してからは力がいらないため、長い距離を走る場合には疲れにくいとのことです。
自転車をおくスペースに余裕があり、信号が少なく、長い距離を走ることが多い場合には、こちらを選ぶといいそうです。

マウンテンバイクタイプ

マウンテンバイクタイプは、やはり悪路での走行が最大の魅力。
また、サスペンションがついており衝撃が吸収されるため、ノーパンクタイヤのデメリットが一番気にならない機種になっています。

まとめ

自転車購入のさいに選択肢として加えてはいかがでしょうか

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