非常電源を備えよう

災害時に役に立つ装備品

【選ぶならコレだ!】災害時に役立つポータブル電源

各地域で災害が発生してます。

被害に遭われた方はいらっしゃるのではないでしょうか。
災害発生すれば、ライフラインが遮断され、電気も水も確保できなくなります。
日々、使っているスマートフォンやケータイの充電が切れれば連絡を取れなくなり、電気がなくなり、夜になれば、あたりは暗くなり更に不安になるかと思います。そこで今回はポータブル電源紹介していきます。
今だから購入すべきポータブル電源を紹介したいと思います。

購入時の注意点

現代では電子化が進んでます。防災用ポータブル電源は必須の防災グッズなので、事前に準備しておくことをおすすめします。

災害時には、複数のスマホの充電しながら照明を付けたり、冷暖房器具を使ったりすることも想定されるため、目安として1000W以上の定格出力があるものがおススメです。

電気容量について

充電器に蓄電されている電気量が使える電気料ではないのです。送電の際、微量ではあるが放電される分があるため、コンセントをつなぎっぱなしにしていると電気量は減少してしまってます。

災害時に最低限必要な電気容量は、通信機器などのライフラインをまかなえる900VAとされています。
緊急時のときに困らないように、900VA以上の容量があるとよいです。

ポータブル電源機の重さについて

ポータブル電源の重さですが災害の種類によっては自宅で使うのではなく、避難所まで運ばなくてはいけなくなる可能性もあります。

その場合、ほかにも防災グッズを運ぶことになるので、あまりにも重すぎるものだと持って行けなくなってしまいます。ポータブル電源は避難所でも必須の防災グッズなので、いざというときに持ち運びできる重さであることも重要になります。

一般的に持ち運びしやすいのは5キロ以内といわれているため、この重さを目安に選ぶようにしよう。

動作の温度状況について

ポータブル電源を選ぶときに見落としやすいのが動作温度だ。夏場や冬場など、気温によって使えなくなってしまうものがあります。

冬場に氷点下になる地域であれば、それに対応するポータブル電源が必要になります。
一方、高温になる地域であれば、放熱システムなどのスペックが搭載されていなければなりません。

出力波形について

出力波形は、正弦波と矩形波の2類があります、
用途が広いのは正弦波です。正弦波はテレビや冷蔵庫などの大型家電に使われる出力波形で、多くの家電に対応しています。

パソコンや電子レンジなどの精密機器も正弦波なので、正弦波の方を選ぶようにしよう。

矩形波型は、照明や扇風機など電気消費量が小さい家電に対応するので、大きな電力を使わない場合であれば矩形波のタイプを選んでも問題ないです。

安全性について

ポータブル電源でもモバイルバッテリーと同じリチウムイオンバッテリー内蔵のものが多いため、安全性には十分注意する必要があります。

電気用品安全法の技術基準に沿って作られているPSEUDO検査に合格していることが基本です。

ソーラーパネル充電について

ポータブル電源を使うメリットは、場所を選ばず電源を使えることです。
しかし、当然だがバッテリーがなくなってしまえば、充電をしない限り電源を使うことはできません。

災害時は充電できるかどうかもわからないので、バッテリー切れのときのためにソーラー充電ができるものを選んでおくのがおすすめです。晴れていればより多くの電気が使えます。

ソーラー充電システムが搭載されているものを選びましょう。

まとめ

電化製品は生活をするうえで欠かせないものとなっています。災害時は特に、照明や情報を取得するためのスマホやテレビなどが必要となりますので、停電のときでも使用できるポータブルバッテリーは必要不可欠の防災グッズだといえます。

高額なので購入を後回しにしがちですが、家族構成や用途に合わせたものを購入して、万が一の災害に備えてはどうでしょうか。

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